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雨の日になると歯が痛む!?
気圧の変化がもたらす歯の痛み原因と対処法を知ろう!

『雨の日や天気が悪いと歯が痛くなる』という人は意外と多くいます。
または、飛行機に乗ったり登山で高い山に登ったりすると歯が痛むなんて経験ありませんか?
今回は『気圧の変化がもたらす歯の痛みの原因と対処法』について解説します。

◼︎気圧の変化は歯にどう影響する?
気圧が変化すると、神経に悪響を及ぼして体調不良を引き起こします。歯も同じように、歯の神経である「歯髄(しずい)」が影響を受けて痛みが生じます。

歯髄が入っている空洞のことを「歯髄腔(しずいくう)」といいますが、この空洞の中は外の気圧と、一定になるよう保たれています。しかし、雨の日による低気圧や飛行機などの急激な気圧の変化によって、歯髄腔の中の圧力が上昇すると、歯髄腔の内部から歯に圧がかかることで歯の痛みを伴うのです。
虫歯によって穴が空いているような場合は痛みがさらに激しくなるといえます。
ちなみに、飛行機に乗った際に起きる歯痛は「気圧性歯痛」や「航空性歯痛」とよばれており、航空会社も注意を呼び掛けています。

◼︎痛くなる歯の状態
気圧が下がれば全員が歯に痛みを感じるのかといえばそうではありません。
ここでは気圧による変化を受けやすい歯の状態について説明します。

①虫歯によって穴が空いている歯
普段は痛みを感じることが少ない虫歯でも、気圧の変化によって痛みが出る可能性があります。

②詰め物や被せ物をした状態の治療中の歯
詰め物や被せ物をした状態の歯の中は、気圧が低くなると膨張し痛みを感じやすくなってしまいます。さらに、普段は痛みを感じなくても、詰め物や被せ物をしてから数年経つうちに小さな隙間から治療した歯の中に細菌が侵入し、再び虫歯になっていたという場合もあります。

③虫歯が神経にまで達してしまった状態
虫歯が歯髄(神経)にまで達した状態で普段はあまり痛みが強くない場合でも、気圧の変化で痛みが増すことがあります。

④歯茎や歯の根に農が溜まっている状態
歯茎や歯の根に濃が溜まった状態で気づかずに放置してしまうと、気圧の変化で急に痛みを感じることがあります。

⑤親知らずの生えかけ、抜歯後
親知らずが生えかけの場合個人差はありますが、気圧の変化で痛みを感じることがあります。抜歯後も注意が必要で、抜歯後の状態が良ければ問題はないですが、飛行機に乗る予定がある場合は、親知らずの抜歯を受けるのは避けた方が無難です。

■気圧の変化による痛みへの対処法
気圧の変化による歯の痛みは、ある意味自然現象に近いものです。
気圧をコントロールして痛みを抑える事はできませんが、口の中の状態を変える事で痛みを防ぐ方法はあります。
次のようなことに気を付けてみてください。

①普段から定期健診に通う
普段から定期健診で歯科医院に通い、虫歯や歯周病のない健康な口腔内を保っておくことは、気圧の変化による痛みを防ぐ上で何より有効な方法です。梅雨が来る前や登山に出掛ける前、飛行機に乗る前には虫歯は治しておきましょう。

②鎮痛剤を飲む
低気圧による歯の痛みは、虫歯や治療途中の歯です。
日常的に降る雨の対処法としては難しいですが、治療途中でどうしても飛行機に乗る際は予め鎮痛剤を飲む事で痛みに対処できます。もし忘れてしまった場合は客室乗務員の方に声かけをして鎮痛剤をもらいましょう。
ただ、これは応急処置に過ぎませんので、早めに歯医者さんに行ってきちんと治療してもらうことが何よりも大切です。また、旅行や出張などで飛行機を利用する予定がある場合は事前に治療を終えておく事が賢明です。

☆お口の中に虫歯や歯周病があると、環境の変化によって思わぬ痛みを感じることがあります。
快適な日常を送るためにも、歯医者さんで定期的に検診を受け、歯の健康を維持することを心がけてみてください。

尾高歯科医院
医院名
尾髙歯科医院
住所
奈良県香芝市磯壁3丁目40-1 じゃんぼスクエア香芝1F
電話番号
0745-71-4618
アクセス
近鉄大阪線「近鉄下田駅」徒歩5分
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