風邪を引きたくない人のための早めの乾燥対策
冬はとにかく乾燥する季節。
ただでさえ体調を崩しやすいこの時期の口呼吸は、風邪を引く可能性をいっそう高めています。
また口臭や虫歯などの原因にもなる口の渇き、ドライマウスを引き起こすことも・・・
インフルエンザやノロウイルスなどの感染症にかかりにくくする為にも、
早めの乾燥対策をすることが重要です。
マスクや加湿器などは定番中の定番中ですが、それらに加えてロ呼吸をしている人がすべき乾燥対策をいくつかご紹介しましょう。
1.刺激のある食べ物を控え
刺徼のある食べ物はほどほどにし、冬場は生姜や大根、はちみつなど、喉の炎症を抑えてくれる食べ物を積極的に摂取しましょう。
2.ストレスは万病のモト!
ストレスが溜まると交感神経が働き、体をコントロールする自律神経が上手く働かなくなり、唾液の分必量が減少してしまうことも。
鼻呼吸をしているのに口内の乾燥が収まらないという人は、過度なストレスが原因かも知れません。
3.寝ている間、口をテープで止める
これが意外と効果的なんです!!寝ている間に包帯などを固定する用のテープを縦に口をわずかに開いた状態で止めます。鼻呼吸を促し、喉の乾燥を格段に防ぎます。
注意!!
・お子様には大人の管理が必要です。
・鼻の通りが悪い方は行なわないでください。
4.よく噛んで食事をしよう!
ドライマウスの乾燥対策として、飲み物をこまめに摂取するよりも、よく食べ物を噛む方が効果的です。
最低でも一日30回は噛むようにしましょう!
風邪やドライマウスを悪化させないためには早めに対策をしていく事が大切です。
口の中が乾燥している事が当たり前にならないように、口呼吸を心がけるとともに、唾液の分泌を増やすような対策をしてみてください★